お知らせ
2022年 新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
昨年は格別のご厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
Tsukagoshiでは毎年オリジナルデザインの年賀状を作成しております。
今年のテーマは、「福の神」です。
新型コロナウイルス収束への願いや、Tsukagoshiが皆様に“福”をお届けしたいという想いを込めました。
福の神たちがそれぞれ手にしている装飾品には各事業の特徴を表したデザインが含まれていますので、
ぜひじっくりご覧になっていただき、お楽しみいただきながらTsukagoshiグループのことをさらに知っていただけますと幸いです。
今年も社員一同、皆様にご満足いただけるサービスを心がける所存でございますので
何卒、変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。
皆様のご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
諸外国の放射線検査の実施などについて
経済産業省のHPによりますと、鉱工業製品においても放射能の検査が多くの国で行われております。
我が国からの輸出品について、諸外国から放射線検査の実施、又は放射線量に関する証明書の添付を要求される事例がありますので、詳しくは下記URLにてご確認下さい。
経済産業省ホームページ
半導体/FPD/電子部品・材料 価格相場情報
TFT液晶パネル 価格安定は年明けか
TFT液晶パネルは、メーカー各位が減産の幅を拡大しているにもかかわらず、二月も下落基調で推移した。やはり肝心の自体が弱い。モニター用は、コアサイズの十七/十九型が原価ぎりぎりにまで下がっているとされ、ここを主力としてきた台湾メーカーの多くが業績を悪化させている。唯一堅調といえるのがミニノートPC用だが、それも小幅下落で推移しているようだ。台湾メーカーの減産は一〇〜十二月期に三〇〜四〇%へ達する見通しだが、「某社の稼動率は四割まで落ちている」(部材メーカー担当者)と深刻さが増しているもよう。減産の加速で年末が価格が安定するとみられていたが、年明け〜旧正月あたりまでずれ込むとの見方も強まってきた。
(引用元:半導体産業新聞 2008.12/10 第1820号 P3 )
最新ISPM No.15 導入国一覧表
(社)日本荷主協会様より、日本荷主協会会員およびISPM Reportメンバーにお送りされているISPM Reportに最新の『木製梱包材輸入規制 ISPM No.15導入国リスト』が記載されていましたのでお伝えいたします。
EU向けDBマーク、来年7月からも一切不必要
(社)日本荷主協会様より、日本荷主協会会員およびISPM Reportメンバーにお送りされているISPM Reportに『EUのDebarking Rule(樹皮剥ぎ)要求に関するWTO通報』が記載されていましたのでお伝えいたします。
11月13日にお伝え致しました、EU諸国Debarking(樹皮剥ぎ)要求について、結論として、EU向けDBマークは、来年7月からも一切必要ないとのことです。
詳細については、下記をご覧下さい。
EU規則2000/29EC Annex IVを修正して、「EU新規則はISPM No.15による消毒処理とマーキング要求に加えて、従来は、樹皮を剥いだ丸太材木から作ることを要求していたが、これを、木製梱包材ならびにダンネージ材は樹皮がついていないことを原則とするが、樹皮が3センチ以下の幅であればどんなに長くても良く、また幅が3センチ以上であれば樹皮の面積が50平方センチ以下ならば良い。」とする。樹皮に関するこの規定は2009年7月1日以降施行する。
引用:ISPM Report No.08-19より
EU諸国Debarking(樹皮剥ぎ)要求について
米国の木材には樹皮が残っているものが少なくない。樹皮には害虫等が付着している可能性が高く、EU諸国は皮剥ぎ(DB)マークをつけて欲しいという要望を米国等に対して要請している。新たな表示の追加を望まない米国とEU側とで妥協案が模索されている。日本としてはどんな形に決着するか推移を見守っている。
(参考: 社団法人 日本荷主協会 HP)
木材の消毒の流れについて
梱包材に用いられる木材の原料はマツが主である。近年問題となっているのは、マツ枯れを引き起こす原因となるマツクイムシの存在である。梱包材としての木材が熱処理や消毒処理の義務を課されることが主流となっている。EU諸国をはじめとして、各国で輸入梱包品の木材に消毒済みの証明が必要となっている。消毒済みとして木材にISPM No.15というスタンプが押されることが主流となっている。
ところで中国においては長く消毒済みの証明書を添付する義務が課される時期があった。その証明書の回避方法として梱包材をすべてベニヤ合板とする方法が取られてきた。ベニヤ合板はスタンプ証明が不要な木製梱包材として使用されてきたからである。
(参考: 社団法人 日本荷主協会 HP)
半導体/FPD/電子部品・材料 価格相場情報
1GDRAM(DDR2)価格、下落傾向継続
パソコン向け主力のDRAM価格下落が止まらない。一G、五一二M共に半月前に比べ中心値で三〜四%下げており、この先も厳しい状況が続きそうだ。エルピーダ、パワーチップなどが相次ぎ減産計画を発表したが、需要は力強さを欠いたままであり、供給過剰感がすぐに解消するとは考え難い。現状では韓国勢からDRAMに関する減産計画は聞こえておらず、逆に底の見えない価格競争が激化しているとの声もある。比較的堅調な伸びを見せてきたノートPC需要も世界的に弱含みで推移しているうえ、低価格ノートPCの登場で需要が低下価格に流れている傾向もDRAMメーカーにとってネガティブ要因だろう。価格反発時期は、来年四月以降と見る声が強い。
(引用元:半導体産業新聞 2008.9/17 第1808号 P3 )
半導体/FPD/電子部品・材料 価格相場情報
1GDRAM(DDR2)価格、下げ基調
パソコン向け主力のDRAM(DDR2)価格が下げ基調ににある。一Gは二二五〜二五五円、五一二Mは一〇七〜一二〇円と中心値で二〜三%下げており、八月未価格も下がると見る声が強い。最大要因は起爆剤不足。これまで好調だったノートPC需要が若干弱含んできたことに加え、同様に伸長が見られたブルーレイ需要が猛烈の影響で一時的に弱含んだこともマイナス要因となった。原料高、ガソリン高騰などの影響から消費マインドがさらに冷え込むことが予想され、頼みのクリスマス商戦、年末商戦も疑問視する関係者が多くなってきた。一〇月からは微細化による各社の量産効果が本格的に表れはじめると見られ、供給過剰感がさらに加速する懸念が高まっている。
(引用元:半導体産業新聞 2008.8/27 第1805号 P3 )
半導体/FPD/電子部品・材料 価格相場情報
PhenomX4、低消費電力化促進、価格は緩やか推移
デスクトップPC向けMPUであるAMDのPhenomX4 9750の価格は、現状二万二千〜二万五千円で推移しており、中心値で見た場合、半年で約10%程度価格を下げているようだった。AMDのデスクトップ向けMPU製品は、Athlon、Sempron、Phenom。この中でもPhenomX4シリーズは三月に発売された最新版で、低消費電力化をより推進している点が特徴。苛酷な動作環境化においても消費電力六五W以下で、四つの独立したコアが低ワット数で高い性能を発揮する。各種調査機関のデータによれば、世界MPU市場は二〇〇七年が三五〇億ドル弱であったのに対し、〇八年は同五〜六%増の三六五億ドル前後と見込まれる。
(引用元:半導体産業新聞 2008.8/20 第1804号 P3 )