今年の研修

みなさん、こんにちは。
入社2年目の木下です。

さて、私は今年の4月に、新入社員二名のマナー研修のお手伝いをさせていただきました!

少し古い話題にはなってしまいますが、ご容赦ください(__)

二人ともまだ高校を卒業したばかりで、一人の方なんて、平成生まれですって!!…若いっ!!

私が担当したのは電話応対と来客応対なのですが、このような研修をするのが初めての私に、事前に人事部の方からアドバイスを頂きました。その時、「どういう状況で、どういう対応をするかを話すのでは意味がない。なぜ、こういう研修が大事なのかを伝えることの方が重要だ」と教わりました。

電話の言い回しや、来客応対の仕方は全て、テキストを読んで練習すればなんとでもなります。でも、せっかく研修をするのなら、「一社会人として」「塚腰の社員として」どんな心がけが必要か、それを少しでも伝えることができるのであれば、研修する側にとっても、研修を受ける側にとっても、より有益なものになるのではないでしょうか。

研修中は、それをできるだけ意識しながら、自分の体験談を交えて話をしました。最初はかなり緊張しましたが、二人の若いパワーをもらいながら最後まで楽しく、充実した研修をすることができたように思います!

二人も、こちらが話す内容に真剣に耳を傾けてくれて、「素直な子たちだなぁ〜」と感心してしまいました。“素直さ”は最高の武器だと思いますので、本当に尊敬してしまいます。

最後は、冗談半分でクレーマーからの電話の練習をしましたが、日頃のストレス(?)を発散するかのように捲くし立てる私に、アドリブを利かせながら誠実かつ冷静に対応してくれました♪

まだ、入社2年目で人に教えるような立場でもないにもかかわらず、今回のように素敵な機会を与えて頂いたことに、とても感謝しています。


                                           人財課 木下智代

投稿者 tsukagoshi : 19:04 | トラックバック