お知らせ
【名古屋営業所】竣工式を行いました!
5月31日、かねてより建設を進めてきた名古屋営業所 新社屋の竣工式を執り行いました。
6月下旬から新社屋にて稼働いたします。
これを機に、スタッフ一同気持ちを新たに業務に励みお客様へ感動あるサービスをお届けしてまいりますので、今後とも一層のご支援・ご指導賜りますようお願い申し上げます。
新住所:〒452-0962
愛知県清須市春日白弓43
TEL:052-401-1555
FAX:052-401-1557
※営業所内の詳細は後日お知らせいたします。
【所沢営業所】2020年度グッドデザイン賞を受賞しました!
2020年5月に移設リニューアルした所沢営業所(物流倉庫)が、このたび「2020年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。これを機に、新しい倉庫の在り方を追求しつつ、さらにお客様や世の中とのつながりを大切に業務に邁進して参ります。
【私たちの考え】
私たちは、『人のために誰にもできないことを「私がやろう」という他に依存しない精神』の考えに基づき、お客様に感動を提供するため、完璧な安全と運び方を創っています。通常では対応の難しい無理難題に対しても、運び方を生み出し、様々なニーズに応えてきました。その積み重ねがお客様からの信頼にも繋がり、おかげさまで昨年12月に創業110年を迎えることができました。そしてこの先、10年、100年後もお客様に必要とされる存在となるため、お客様に感動を提供する感動想像開発企業として、自分たちの想像力を駆使し、何かを考えるだけでワクワクし、相手が喜び、自分自身も楽しくなる、そんな感動ある運び方を創りたいと考えています。
【倉庫のデザイン】
「倉庫・工場の建築設計に取り組む理由」
その答えは倉庫や工場を軸とした企業様の悩みの中にあります。倉庫や工場は基本的にモノを扱います。そしてそのモノを扱うのは人になります。一方で現存する倉庫や工場は隅の奥の方に存在し薄暗い印象が拭えません。「スタッフ全員が明るく健康的で日々充実して働ける環境を提供したい」「働く人と地域と共に事業を継続し社会に貢献していきたい」この業に関わる社長やスタッフ皆様の想いに動かされ、この分野の設計に取り組む事を決めています。次世代の倉庫や工場が担える役割とは何か。働く人や地域にとってその場所の力を建築力でどう発揮させていくか。その可能性や大いなる余白に心が動かされ、この分野の未来にコミットした事業となります。
詳細はこちらをご覧ください。
(㈱デザイン経営研究舎:http://www.design-keiei.co.jp/15244481123403)
【受賞対象の詳細】
(背景)
日本の人口増加に伴いその拠点を増やし続けてきた物流倉庫。点から点へモノが運ばれる中「一時的な物の保管場所」としての機能が従来の物流倉庫の目的であった。 一方、人口減や地域社会構成の変化により物流倉庫の目的と機能は大きく変わりつつあるが、その解決策は未だ具体的には提示されていない社会の現状がある。 企業活動としての倉庫事業が人々に与えてきた既成概念と人口減により、その担い手は急激に減少し地域や社会との繋がりはより分断されつつある。 このプロジェクトは物流倉庫の価値と機能を分解し、空間だけでなく時間利用の手法を新しく再設定する事に主眼を起いた次世代の倉庫としての在り方、地域社会や未来との繋がりを生み出すソリューション計画である。
(経緯とその成果)
昭和から平成の時代、人口増加と共にその機能を存分に必要とされ発揮してきた物流倉庫。令和に入り日本の人口構成の変化と共に社会から必要とされる倉庫の役割は大きく変わりつつある。今プロジェクトは物流事業における倉庫の役割と機能を改めて未来に向け再設定し、働き方や地域社会との繋がり方を解決し、新しい価値を生み出す事を目的とした計画である。 倉庫を「保管する」機能から「運び方を創る」場所へ。存在意義そのものの転換を意図したプロジェクト。空間の利用構成を細かく分解し、モノが保管されている時間を、社会が求める価値を生み出す時間へとその質を再編する事で、未来へ提供する価値を継続的に創出する事を実現した。その結果、働く人々や地域や社会との繋がりに大きく意識の変化が生まれた。刷新された倉庫空間と利用価値の中で次世代の新しい倉庫の在り方がスタートされている。
【授賞理由(審査委員による評価コメント)】
倉庫と言えば、映画では麻薬取引やリンチなどの舞台であり、最低限の構造による町に背を向けた存在と思われていたが、これはその真逆である。欅と共に地域に開かれ、ファサードは商業施設ばりの夜灯を放ち、開かれた地域の顔にならんとしている。同社の運送事業への誇りと自信と感謝が、建築を通じて地域へと還流されている。
受賞に関する詳細はこちらをご覧ください。
https://www.g-mark.org/award/describe/50923?token=vloFoVuCGu
【倉庫概要】
●1階倉庫 面積:1,084.1㎡(327.9坪) 高さ:4,670㎜
[うち 1階空調倉庫 面積:157.9㎡(47.7坪) 高さ:4,670㎜ ]
天井クレーン(4.9t以下)を完備
●2階倉庫 面積:1,159.4㎡(350.7坪) 高さ:4,000㎜~5,071㎜(屋根勾配)
[うち 2階空調倉庫 面積:201.8㎡(61.0坪) 高さ:3,500㎜~4,000㎜(屋根勾配)]
●地下倉庫 面積:1,047.5㎡(316.8坪) 高さ:5,270㎜
【所在地】
〒359-0016 埼玉県所沢市新郷205-3
TEL:(04)2951-0700 FAX:(04)2951-0705
【グッドデザイン賞とは】
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
https://www.g-mark.org/
「ホワイト物流」推進運動への賛同と自主行動宣言について
令和元年7月吉日
Tsukagoshiグループ
代表取締役社長 塚腰智之
当社は国土交通省・経済産業省・農林水産省が参加を呼びかける「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、以下のように取り組むことをお知らせいたします。
「ホワイト物流」推進運動とは
国土交通省・経済産業省・農林水産省が提唱する物流環境改善運動です。次の二つの取り組みを通して、深刻なトラック運転者不足に対応し、社会において必要な物流の安定的な確保および経済の成長に寄与することを目的としています。
1.トラック輸送の生産性の向上・物流の効率化
2.女性や60代以上の運転者等も働きやすい、より「ホワイト」な労働環境の実現
※「ホワイト物流」推進運動ポータルサイト(https://white-logistics-movement.jp/)
(取組方針)
社会活動に必要不可欠な社会インフラである物流の持続的・安定的な確保を経営課題として認識し、生産性の高い物流と働き方改革の実現に向け、取引先や物流事業者等の関係者との相互理解と協力のもとで、物流の革新的・革命的改善に取り組みます。
(法令遵守への配慮)
法令違反を生じる恐れがある契約内容や運送内容の見直しに適切に対応するなど、当社が率先して労働関係法令・貨物自動車運送事業関係法令を遵守します。又、取引先の物流事業者も同様に同法令を遵守できるよう、必要な配慮を行います。
(契約内容の明確化・遵守)
運送及び荷役、検品等の附帯サービスに関する契約内容を明確化するとともに、取引先や物流事業者等の関係者の協力を得つつ、契約内容の遵守に努めます。
京都広報誌に当社が紹介されました!
先日、「きょうと男女共同参画推進宣言」の事業者登録についてご報告させて頂きましたが、登録した「株式会社塚腰運送」とグループ会社「有限会社塚腰ロジコム」の取組み内容が京都市の広報誌「POWER CATCH KYO(パワー・キャッチ・きょう)」内で紹介されています。
平成20年11月末時点で、「きょうと男女共同参画推進宣言」の登録事業者数は46社。昨年の同時期より22社増加し、少しずつですが取組みの輪が広がっています。
*「きょうと男女共同参画推進宣言」事業者登録制度とは、京都市が「女性の積極的活用」や「仕事と家庭の両立支援」など、会社の取組み状況等をみて、男女がともにいきいきと働くことができる職場づくりに向けて取り組んでいる企業・団体を登録し、その取組みを応援する制度です。
『京都新聞』に掲載されます!<環境関連>
ISO 9001/14001の認証取得を達成したこの度、京都新聞 朝刊(平成19年12月25日)の「環境問題について〜シリーズ第1回目〜」のページにて、弊社が掲載されることになりました!!
弊社では、【すべての事業活動が地球環境に与える影響を自覚し、「人と環境にやさしいエコロジスティクス」をモットーに地球環境への配慮に努める】ことを理念として掲げ、輸送・梱包・通関・保管・搬出入等のサービスを通してお客様及び社会全体のご要望にお応えするため、環境に対して配慮できる体制の構築をしてきました。
このような取組みが実を結び、平成19年10月31日(水)にISO14001を下記の5営業所で取得することができました。
① 本社
② 国際課
③ 久世橋営業所
④ 上鳥羽営業所
⑤ 滋賀営業所
現在、適用事業所ごとに「2006年〜09年」までの3ヵ年の目標を掲げ、取組んでおります。今後も、世界の共通課題である「環境保全」の推進に努めて参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。