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お知らせ

2012年節電結果のご報告

お知らせ|2012.11.19

Tsukagoshiグループは、エネルギー需要が逼迫する社会的要請に応えるべく、2012年7月2日〜9月7日(8月13日〜8月15日を除く)までの間、全国7営業所の倉庫とオフィスにおいて、節電への取組みを促進してまいりました。
関西県内の節電目標が当初の15%から10%へと徐々に緩和されていく中でも、弊社では一貫して15%の目標を目指して挑戦してきました。それは、弊社のエコロジスティクス宣言でもコミットされている全ての事業活動で地球環境に与える影響を自覚した上で、継続的な環境マネジメント活動を実施し、環境の観点から利害関係者の皆様に貢献したいという想いが根底にあったからでした。
そして、社員全員の多大な協力があった結果、「20%」という目標数値以上の電力消費量を削減する事ができました。
<結果>
H22とH24の電力消費量.jpg
<具体的対策>
1.蛍光灯、水銀灯のLED化(計46本)
  ⇒省エネルギー効果により消費電力が削減。
LED照明.jpg
2.蛍光灯の間引き
  ⇒消費電力が削減。
蛍光灯の間引き.jpg
3.エアコン室外機にドライ型ミストを設置
  ⇒外気を気化熱冷却する事で、エアコンの運転効率が向上。
室外機.jpg  ドライ型ミスト.jpg
4.倉庫内歩行区域にセンサーライトを設置
  ⇒消費電力の大きい水銀灯使用頻度が減少。
倉庫内歩行区域にセンサーライトを設置.jpg
5.倉庫レイアウトの見直しによる窓枠設置
  ⇒外気を取り込みかつ、外光の光量が増え、スポットクーラーと水銀灯の使用頻度が減少。
6.昼休みの時間の消灯
  ⇒消費電力が削減。
7.採光を利用した消灯
 ⇒消費電力が削減。
採光を利用した消灯.jpg
8.エアコンの設定温度を28℃に変更
 ⇒消費電力が削減。
エアコンの設定温度を28℃に変更.jpg
Tsukagoshiグループでは、今後も社会的要請にお応えできるよう、環境配慮活動を継続して努めてまいります。