当社の梱包部門では、お客様により多彩に梱包方法をご提案するため、新たにオートカッターを導入しました。

今回はオートカッターの特徴についてご紹介します。

■1　曲線にカットできる
従来の製函機では直線カットのみでしたが、今回導入したオートカッターは曲線カットができます。
箱のみならず、下図のような箱内の仕切りが簡単に作成できます。オートカッターに内蔵されている梱包テンプレートはなんと約1000点！
より多彩に、よりお客様の機器にベストな梱包方法をご提案することが可能になりました。

■2　加工後もダンボールの強度はそのまま
従来は複数のユニットを通して加工を行っており、ユニット間の移動のためにダンボールをローラーに通す必要がありました。
場合によっては、ローラーの圧力でダンボールにダメージを与えていました。
その点オートカッターは刃が移動するためダンボールを移動する必要がなく、また、エアーで吸着固定しているためダンボールに負荷がかかりません。

■3　用途は梱包だけではない！あらゆる資材に対応！新商品開発にも！
ダンボールだけに限らず、あらゆる資材の加工に対応しています。オートカッターの用途は梱包箱の製作だけではありません。
文字や図形のくり抜きなどの細かい機能を使ったラベル製作や、強化ダンボール家具のように、資材を活用して新たな商品開発も可能です。

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