新入社員導入研修では具体的にどのようなことを行っているのかを数回に渡って紹介します。

2日目からは、以下のような基礎知識やマナーを、実践を交えて学んでいきます。

■学生と社会人の違い
■チームワークの大切さ
■PDCAサイクル、仕事の優先順位の概念
■報連相の大切さ
■本配属に向けての目標設定
■基本的なビジネスマナー（言葉遣い・来客/電話対応・名刺交換・メール連絡）

初めはみんな緊張して固くなっていましたが、報連相やチームワークの大切さを理解するためのディスカッションやグループワークを行っていく中で、徐々に緊張がほぐれて積極的に発言する姿勢が見られるようになってきました。
　
　
　

また、これらの基礎知識に加えて、各部署の選任担当者が講師となり、以下のような業務上必要になる
細かい知識についても、少しずつレクチャーしていきます。

■ISO等の規格に関する基礎知識
■物流業界勉強会
■メンタルヘルス研修
■パソコン（Excel）実習

新入社員からは、
『学生と社会人の違いが理解でき、気持ちの切り替えができた』
『5W1Hを意識することで、分かり易い報連相ができることが分かった』
『直前に学んだはずの報連相やチームワークの内容がワーク中に実践できず難しさを感じた』

という感想や、

『規則やISOのことなど、会社の一員としてしっかりと理解しておく必要があると思った』
『就活中に業界の勉強をしたつもりだったが、知らないことが多くて驚いた』
『PCの操作に自信がなかったので、配属前に練習する機会があって嬉しかった』

との感想があり、働くことに対するイメージが、より具体的にわいてきたようでした。

研修も残り1週間。2週目からは、座学での学習に加えて、会社のことをより深く知るために、営業所の見学や、身体を使った実際の作業体験等をおこなっていきます。